炭鉱のカタリヤのブログ

米国株を中心とした資産運用ブログ

暴落時の戦略(VIX指数編)

 

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上げも下げも激しい相場がやってきました。
リスクパリティの真似事をやっていましたがトータルは若干含み損です。
ただ待機資金が多いのでチャンスでもあります。


ちなみに2018~2019年初めの下げの時ももっと下がると思いながら底値を拾ってやろうという自分と早く入りすぎて更なる下落に巻き込まれることにビビる自分のせいで相場に入れませんでした。

 

前回の反省を生かし暴落時の対応を考えながらマツコとデラックス。
一年越しに再び相場がチャンスを与えてくれました。

(機会損失を埋める為少しだけレバレッジ購入&含み損は内緒です)


再度ビビって動けないことが無いようここに作戦を記載し実行を誓います。
その名も”VIXべポ〇ップ”それでは作戦会議をはじめます。

 

まずは用語の説明です。

VIX指数

S&P500のオプション取引を基に得られる指数でS&P500とは負の相関を示す。
要するにS&P500が下がると上がる値ってことですね。 別名恐怖指数

ダイバージェンス

一言で表すと逆行です。ここではS&P500とVIXの負の相関が崩れることです。

ベポ〇ップについて

咳止め。足に塗ったほうが効くそうです。
まぁそのノリです

 

まずはロングスパン(週足)のS&P500とVIX指数をみて下さい。

 

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まず暴落時にはVIX指数がすごい勢いで上昇しているのがわかります。その他気づくことないでしょうか。ちょっと考えてみてください。

 それでは私の気づきを発表します。

補助付きの図を再掲します。

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 見づらくて申し訳ございません。黄色い線を追加しました。何が言いたいかというと価格が切り下がっているのに負の相関である恐怖指数であるVIXも切り下がっている。つまりダイバージェンスの発生です。その後の流れをみても上昇トレンドに乗っていることが分かります。今回も発生すれば積極的に攻める所存です。決まれば喉すっきりVIX〇ポラップおっと〇がずれるところだった。

ところが少し問題がのこっておりまして。。。その辺は次回に