炭鉱のカタリヤのブログ

米国株を中心とした資産運用ブログ

ロイヤルダッチシェル66%減配

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米国株ブログの注目記事TOP50タイトルのテキストマイニング *1

米国株注目記事

昨日と比べて理由が大きくなっています。決算の説明をしてくれる記事がランクインしたのでしょうか。また昨日大きかった暴落の文字が消えましたので少し安心感が拡がったのかもしれません。あとは”ロイヤル”、”ダッチシェル”、”不労所得”が出てきましたのでロイヤルダッチシェル減配について関心が高いようです。

トピックス

ロイヤルダッチシェルが一株当たり47から16セントへと過去80年で初の減配に踏み切った事を受け株価は-15%の暴落。更に経済指標の悪化もあり株価指数は下落。米原油在庫が予想ほど増加しなかったことやガソリン需要が上昇傾向にありつつあることを受け原油は50%の急騰。ドル円は少し戻して107.2円台で推移。

感想

ヤフーファイナンスのVIX取得できないのは今日は復活しておりホッとしています。経済指標の悪化って昨日のGDP速報値よりはマシな気がしますが私の感覚が間違っているのかもしれません。原油は何が何だかついていけません。中国もV字回復とはならなそうなのでなんだかんだでリセッションは長引きそうな気がします。

 

  明日からGWだけど7,8日出勤!仕事あるってうれしいね(涙)

 

主な指標

SP500とVIX指数

https://www.tradingview.com/x/zW7GZvaH/

各指数週間推移

Symbols VIX SP500 DOW30 Nasdaq 10Y_y Oil Gold
Date              
2020-04-23 41.38 2797.80 23515.26 8641.50 0.61 17.17 1747.6
2020-04-24 35.93 2836.74 23775.27 8786.60 0.60 17.18 1745.7
2020-04-27 33.29 2878.48 24133.78 8837.66 0.66 12.34 1720.3
2020-04-28 33.57 2863.39 24101.55 8677.60 0.61 13.40 1721.0
2020-04-29 31.23 2939.51 24633.86 8982.76 0.63 12.34 1722.2
2020-04-30 34.15 2912.43 24345.72 9000.51 0.62 18.58 1694.8

10Y_y:米10年債利回り 

各指数週間変化率推移

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新型コロナウィルスの経過

コロナスプレッド*2:2.40%→2.04%まだ拡大傾向。

トータル :325.0万人

1.アメリカ:106.9万人

2.スペイン: 21.3万人

3.イタリア: 20.5万人

4.イギリス: 17.2万人 

5.フランス: 16.7万人 

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*1:文字列を単語で区切り頻度や相関性などを分析すること

*2:[発症者確認数]-[回復者]の変化率を勝手に命名

Google上昇

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米国株ブログの注目記事タイトルのテキストマイニング *1

トピックス

製薬会社ギリアド社のレムデシビルの臨床試験で半分以上に効果ありとの報道とグーグルの落ち込みが警戒されたほど悪くないことを受けて上昇。GDP速報は予想-4%に対し-4.8%と下回ったがあまり重要視されず。

所見

 

テキストマイニングより米国株ブログの皆さんは決算を強く意識されているみたいですね。そしてGoogleさんありがとう。なかなか戻ってこないから心配してましたよ。MAも上昇しており個人的には嬉しい限りです。ただ速報値ですがGDPが約5%も下がったのに株価がこれだけ上がって来ているということは割高感を示すバフェット指数*2が急上昇してしまいます。またどうでもいい情報ですが毎日ヤフーファイナンスからデータを吸い上げてますがVIX指数がエラーになってしまいました。自力で更新しなければいけません。元に戻ってくれるとありがたいのですが。。。

  GDP戻らず暴落前まで戻せばバフェット指数は150を超えてしまう

 

主な指標

SP500とVIX指数

https://www.tradingview.com/x/NIuvDU2S/

各指数週間推移

  VIX SP500 DOW30 Nasdaq 10Y_y Oil Gold
Date              
2020-04-22 41.98 2799.31 23475.82 8664.64 0.62 14.31 1735.3
2020-04-23 41.38 2797.80 23515.26 8641.50 0.61 17.09 1748.1
2020-04-24 35.93 2836.74 23775.27 8786.60 0.60 17.18 1745.7
2020-04-27 33.29 2878.48 24133.78 8837.66 0.66 12.44 1720.3
2020-04-28 33.57 2863.39 24101.55 8677.60 0.61 13.35 1721.0
2020-04-29 31.23 2939.51 24633.86 8982.76 0.63 16.01 1731.8

10Y_y:米10年債利回り 

各指数週間変化率推移

f:id:life_trade:20200430095624p:plain

新型コロナウィルスの経過

コロナスプレッド*3:2.40%→2.04%まだ拡大傾向。

トータル :318.8万人

1.アメリカ:103.7万人

2.スペイン: 23.7万人

3.イタリア: 20.4万人

4.フランス: 16.9万人

5.イギリス: 16.6万人

f:id:life_trade:20200424183323p:plain

 

*1:文字列を単語で区切り頻度や相関性などを分析すること

*2:株価時価総額の合計÷名目GDP GDP稼ぎに対して何倍の価格がついているかを示す

*3:[発症者確認数]-[回復者]の変化率を勝手に命名

ハイテク株決算に向けて調整

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トピックス

 大手ハイテク株決算発表前で手仕舞いの動きが拡がり各指数反落。ドル円が下げて106.8円台。イタリアが中国を相手取り11兆円の賠償を求める動きがあるとの報道。トランプ大統領アメリカが求める金額はもっと大きな規模になるとのコメント。

所見

なんか値動きがやな感じと思ってましたが決算でよーいどんの為の手仕舞いにおされた様です。少し円高に振れてきており勢いよく逆走しないか心配してます。また訴訟問題が報道され始め新型コロナウィルスが収まっても平穏無事では済まなそうです。中国は根拠がないなどと言ってかわすでしょうが中国に依存したサプライチェーンの見直し、一帯一路構想にヒビ等お互いにとって厳しい選択を取る可能性が高いと思います。

本日GDPの速報値が発表されますが前回2.1%に対し予想が-4%となっています。これを下回ると株の割高感につながると思いますが直近のGDP低下は織り込み済みかもしれません。

  

  今日は休日って知ってる?こんな時でも出勤です

 

主な指標

SP500とVIX指数

https://www.tradingview.com/x/LgTyYvXR/

各指数週間推移

Symbols VIX SP500 DOW30 Nasdaq 10Y_y Oil Gold
Date              
2020-04-21 45.41 2736.56 23018.88 8403.00 0.57 9.06 1706.0
2020-04-22 41.98 2799.31 23475.82 8664.64 0.62 11.57 1687.8
2020-04-23 41.38 2797.80 23515.26 8641.50 0.61 17.17 1747.6
2020-04-24 35.93 2836.74 23775.27 8786.60 0.60 17.18 1745.7
2020-04-27 33.29 2878.48 24133.78 8837.66 0.66 12.34 1720.3
2020-04-28 33.57 2863.39 24101.55 8677.60 0.61 13.32 1722.4

10Y_y:米10年債利回り 

各指数週間変化率推移

f:id:life_trade:20200429074706p:plain



新型コロナウィルスの経過

コロナスプレッド*1:3.11%→2.40%まだ拡大傾向。

トータル :311.0万人

1.アメリカ:101.0万人

2.スペイン: 23.2万人

3.イタリア: 20.2万人

4.フランス: 16.9万人

5.イギリス: 16.2万人

f:id:life_trade:20200424183323p:plain

 

*1:[発症者確認数]-[回復者]の変化率を勝手に命名

シャープレシオを高める

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よく債券を買うとパフォーマンスが落ちるといいますが、私が検証した結果は債権を30~50%所有し年1回程度のリバランスを行う条件で株式100%を少し下回る結果となりました。じゃあ株式100%とでいいじゃないかバイバイ。。。”ちょ待てよ!”大切なことはシャープレシオが高まるということです。

 

シャープレシオって何者!?

聞いたことはあるけどよくわからんという人が多いのではないでしょうか。ざっくりいうとリターンとリスクの釣り合いを表します。仮に定期預金で年1%の利回りと、株式で半分になったり倍になったりして結局1%の利回りを得るのであれば普通は定期預金の方がいいですよね。ちなみにソルティノレシオは下方向へのバラつきのみ考慮します。リターンは大きく変えるのが難しいく、一般的には利回りに対し値動きが小さいものが高評価となります。

 

シャープレシオ = (運用利回り) - (無リスク資産の利回り)

                  (標準偏差)       

 

なぜシャープレシオの向上が大切か

別に高くなる可能性もあるし最終的に一緒ならいいじゃんという意見もあるかと思いますが、精神的苦痛以外にも資産運用は教育資金や老後(自己責任2000万円w)といった目的ごとに運用していくのが一般的です。つまり出口と期待する金額がある程度決まっているのです。いざ使う時に計画通りに資金調達をするためにシャープレシオが大切なのです。

下の図は VTI 対 VTI+債券50%(年一リバランス)リターンの比較です。トータルリターンではVTIが高く、シャープレシオはVTI+債券の方が高いです。債権を入れたほうが見通しを立てやすいと感じませんか。f:id:life_trade:20190401140436p:plain

シャープレシオの高いポートフォリオを推奨する人

・すでに大きな資産を築いている人
・現状に割高感を感じる人
・投資初心者

既に大きな資産を築いている人は大きく勝つより、大きく負けないほうが大事ですね。複利を活かして築いた資産が最後に大崩れすると複利が効いてる分下落が半端ない威力になります。倍々ゲームの最後で負けるようなイメージです。

また現状株価が高すぎるという場合もシャープレシオを高めることが有効です。株が適正な値段になるまで待ち、適正まで下がったら株へ振り分けるイメージです。

最後に初心者は今は高すぎるとかまだ下がるからなんていつまでも機会損失をたれ流せば貴重な運用期間がどんどん少なくなってしまいます。また乱高下の激しい資産に一点フルインベストすれば振り落とされて一発退場もあり得ます。シャープレシオが高いポートフォリオであればいつ始めても大きく始めても問題になりません。暴落時に改めて株へ全振りでも構わないと思います。市場は個人の都合に合わせてくれませんのでこちらから市場の都合に合わせましょう。

 

どうやってシャープレシオを高めるの?

一般的な方法は二つあります。

1.価格変動の小さい資産を保有する

2.違う動きをする資産を組み合わせる

1についてはそのままです。2がとても興味深いです。下の図S&P500とTLT*1を見ると赤い丸で株価↓:債券↑、青い丸で株価↑、債券↓となっています。この別々の動きのおかげで全体が安定化します。但し黒い丸付近※では同時安となっており、いつも完璧に機能するわけではない点に注意が必要です。

※2018年末にFRBが市場の期待とは逆に金利を上げたため債券と株の同時安が起こりました。f:id:life_trade:20190701132503p:plain

更に大事なことは長期で見ると両方ともプラスリターンであることが重要です。逆ならいいでしょとインバース型で対応しようとするのは愚行です。短期間であれば”両建”てという手法で存在しますが長短期で打消しあって経費によりリターンを押し下げます。

 

シャープレシオソルティノレシオか

結論からいうと人それぞれです。また長期でみるとどちらを使っても判定はあまり変わらないことが多いです。上がって下がったならOKがすっきりする人はソルティノレシオを高める努力をすればいいと思います。ちなみに私個人はポートフォリオとしての評価はシャープレシオが好みです。理由は資産が(平均より)上がりすぎたということは、ポートフォリオとして逆の動きをする別の資産がなかった(弱かった)ということです。もし逆に動く資産があればリバランスによって安く買って高く売ることにより、山がつぶれて平均自体が上がるはずだからです。詳細は事項にて。

 

ボラティリティがないとつまらない!?(リバランスによるカウンターパンチ)

シャープレシオが高いと爆上げの期待がないからつまらないじゃんと言われそうですが、私の場合は個々のリスクはそれなりに高いもの(戻ってくる前提)と逆の動きをしやすいものをペアで選びます。そしてどちらかが上がりどちらかが下がればカウンターパンチのチャンスです。それぞれを元の保有比率に戻すこと(リバランス)で高く売り安く買います。更に自信があれば安くなった資産を元の保有比率よりも大きくすれば効果は更に上がります。このように市場の上下をリバランスで整えながら呼吸する様に全体の成長を狙います。

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長期リターンは株が上

何もせず長期リターンだけで見れば債券は株に劣後します。なので債券はポートフォリオの安定化というよりも暴落時にカウンターを狙いに行くため、割安時(株高時)に仕込む右ストレートでイメージしています。但しタイミングがずれる可能性があるため保有を0%にするのは好ましくありません。積極的なときでも株7:債券3が最大というのが一般的です。 この低金利下でのコロナショック時も債券は上がったので効果はあると思いますが現在は利回りが0%に近すぎて債券の値上がりが限定的な点には注意は必要です(私は債券全部売っちゃいました)。少し前に元FRB議長グリーンスパン氏による金利0%には意味がないという記事を見かけましたが今はまだ金利0%は意識されているように感じます。

 

まとめ

長期的にはプラスだけども短期的に株と逆の相関(ベータ値)をもつ債券の例でシャープレシオの高いポートフォリオのメリットとその方法を紹介しました。次回はバックデータを用いて具体的な検討をしていきます。最後に逆に動く割合を示すβ値について。2020年3月末現在のTLTのβ値は-0.54です。基準がSP500なのでSP500が1%上がるとTLTは-0.54%下がったということです。理論的には株1:債券2で保有すればお互いの長期リターンのみを享受できますが株が少ないのでリターンは下がります。この辺の塩梅が難しい所ですね。

 

*1:20年超え債券ETF

VIX指数30前半まで下げる

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トピックス

NY州で経済活動再開の道筋が示されると、SP500は1.47%上げて2878.48、VIX指数は-7.35%の33.29と更に下げる展開。米国10年債利回り10%上げて0.66となった。ドル円は107.2円台

感想

週明けひとまず順調な滑り出しです。VIX指数が30台前半まで下がりました。

 

主な指標

SP500とVIX指数

https://www.tradingview.com/x/tc2mY17b/

株価指数

Symbols VIX SP500 DOW30 Nasdaq 10Y_y Oil Gold
Date              
2020-04-20 43.83 2823.16 23650.44 8726.51 0.63 -2.60 1707.7
2020-04-21 45.41 2736.56 23018.88 8403.00 0.57 9.06 1707.3
2020-04-22 41.98 2799.31 23475.82 8664.64 0.62 14.31 1735.3
2020-04-23 41.38 2797.80 23515.26 8641.50 0.61 17.09 1748.1
2020-04-24 35.93 2836.74 23775.27 8786.60 0.60 17.18 1745.7
2020-04-27 33.29 2878.48 24133.78 8837.66 0.66 16.94 1735.6

10Y_y:米10年債利回り 

各指数週間変化率推移

f:id:life_trade:20200428082019p:plain


新型コロナウィルスの経過

コロナスプレッド*1:1.68%→3.11%まだ拡大傾向。

トータル :303.5万人

1.アメリカ: 98.5万人

2.スペイン: 22.9万人

3.イタリア: 19.9万人

4.フランス: 16.6万人

5.ドイツ : 15.8万人

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*1:[発症者確認数]-[回復者]の変化率を勝手に命名

あの選択は正しかったのか?

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あの選択は正しかったのか

これからの行く末は依然として不透明ですが、とりあえず下落からひと段落し、無我夢中で資産を入れ替えたりしていましたが、やらない方が良かったのかなぁとふと思ったので期間が短いですが検証してみます。まずカタリヤポートフォリオで行ったのは以下の振り替えです。

・3/12 TLT(長期米国債ETF)を売ってIAU(金ETF)を買った
・3/25 MCDを売ってOKTAを買った
・4/15 JNJを売ってVHTを買った

 

TLTからIAUの切り替え

まずは債権から金への移行です。FRBが二回目の緊急利下げを行いこれ以上の金利低下はないだろうと思い、金融緩和によるインフレに対応するべきと考え移行しました。(金を買い始めた時期はずれていますが簡略化の為同じ時期とします)

結果:TLT+8.5% IAU+10%

あまり変化はありませんね。

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MCDからOKTAの切り替え

当時債券リスクの急上昇を懸念し負債の大きかったMCDを売却し、安値圏で売り渋りを感じたOKTAへ移行しました。 

結果:MCD+12.9% IAU+31.9%

これはいい判断だったと言えます

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 OKTAの負債検討したのか?

 

JNJからOHTの切り替え

JNJはここ最近好調ですがそれを含めてもVHTの方がリターンが大きく個別株のメリットが感じられなかったためヘルスケアセクターはETFのみとしました。

結果:JNJ+4.8% VHT+4.8%

変わらないので分散が効くETFでOK

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JNJ vs VHT(VHT設定来)

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まとめ

期間が短いので結果はでませんが現状概ね満足しています。TLT vs IAU はインフレ起きるかどうかなのでなんとも言えませんが、TLTはマイナス金利にならない限り上値は限定的かなと。JNJ vs VHTはVHTに製薬が入ってくる分スパイスが効いた印象でしょうか。MCD vs OKTAはオクタ頑張れ!としか言えません。

 

OKTAで億った!

主な指標

 

新型コロナウィルスの経過

コロナスプレッド*1:3.86%→1.68%まだ拡大傾向。

トータル :288.8万人→  296.5万人

1.アメリカ:93.3万人   →  96.3万人

2.スペイン:22.4万人   →  22.7万人

3イタリア:19.5万人   →  19.8万人

4.フランス:16.0万人   →  16.2万人

5.ドイツ :15.6万人   →  15.7万人

f:id:life_trade:20200424183323p:plain

 

*1:[発症者確認数]-[回復者]の変化率を勝手に命名

先に感じる希望の光

f:id:life_trade:20200426092456j:plain

一週間の振り返り

先週は原油先物がマイナス圏突入などありましたが、終わってみればVIXが再度下を試す展開となりました。このままVIX40以下が定着すればというところですがリーマンショック時の二番底時も一度VIX40を切ってから再度急上昇という展開でした。二番底の可能性を認識しつつも希望をもって取り組んでいきたいです。

 

各資産年初来リターン

 原油のばっこりが目を引きますね。

f:id:life_trade:20200426104133p:plain

TLT:米国20年超え債券ETF

セクター別年初来リターン

下落が大きいほど反発が大きいというわけではありませんね。VHTとVGTが優秀です。

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VOO:総合  VGT:情報技術  VHT:ヘルスケア  VCR:一般消費財  VPU:公共

 VIS:資本財  VAW:素材  VFH:金融  VDE:エネルギー


カタリヤポートフォリオリターン

少しずつリターンが増えてきました。VHT、OKTAが好調です。VHTはずっと安定。VGTがぶち抜いてくれるといつもの日常に戻れます。OKTAは調子こくとがっつりやられる可能性があるので過度に期待は禁物。

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 もう平気 思ってからの 二番底

 

主な指標

SP500とVIX指数

https://www.tradingview.com/x/ykUzuoyY/

各指数週間推移

Symbols VIX SP500 DOW30 Nasdaq 10Y_y Oil Gold
Date              
2020-04-20 43.83 2823.16 23650.44 8726.51 0.63 -2.72 1707.7
2020-04-21 45.41 2736.56 23018.88 8403.00 0.57 9.06 1706.0
2020-04-22 41.98 2799.31 23475.82 8664.64 0.62 11.57 1687.8
2020-04-23 41.38 2797.80 23515.26 8641.50 0.61 17.17 1747.6
2020-04-24 35.93 2836.74 23775.27 8786.60 0.60 17.18 1745.7

10Y_y:米10年債利回り 

各指数週間変化率推移

f:id:life_trade:20200426085852p:plain



 (原油無し)各指数週間変化率推移

f:id:life_trade:20200426085928p:plain


新型コロナウィルスの経過

コロナスプレッド*1:3.20%→3.86%まだ拡大傾向。

トータル :271.0万人→  288.8万人

1.アメリカ:86.9万人   →  93.3万人

2.スペイン:21.3万人   →  22.4万人

3イタリア:19.0万人   →  19.5万人

4.フランス:15.9万人   →  16.0万人

5.ドイツ :15.3万人   →  15.6万人

f:id:life_trade:20200424183323p:plain

 

*1:[発症者確認数]-[回復者]の変化率を勝手に命名