炭鉱のカタリヤのブログ

米国株を中心とした資産運用ブログ

あの選択は正しかったのか?

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あの選択は正しかったのか

これからの行く末は依然として不透明ですが、とりあえず下落からひと段落し、無我夢中で資産を入れ替えたりしていましたが、やらない方が良かったのかなぁとふと思ったので期間が短いですが検証してみます。まずカタリヤポートフォリオで行ったのは以下の振り替えです。

・3/12 TLT(長期米国債ETF)を売ってIAU(金ETF)を買った
・3/25 MCDを売ってOKTAを買った
・4/15 JNJを売ってVHTを買った

 

TLTからIAUの切り替え

まずは債権から金への移行です。FRBが二回目の緊急利下げを行いこれ以上の金利低下はないだろうと思い、金融緩和によるインフレに対応するべきと考え移行しました。(金を買い始めた時期はずれていますが簡略化の為同じ時期とします)

結果:TLT+8.5% IAU+10%

あまり変化はありませんね。

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MCDからOKTAの切り替え

当時債券リスクの急上昇を懸念し負債の大きかったMCDを売却し、安値圏で売り渋りを感じたOKTAへ移行しました。 

結果:MCD+12.9% IAU+31.9%

これはいい判断だったと言えます

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 OKTAの負債検討したのか?

 

JNJからOHTの切り替え

JNJはここ最近好調ですがそれを含めてもVHTの方がリターンが大きく個別株のメリットが感じられなかったためヘルスケアセクターはETFのみとしました。

結果:JNJ+4.8% VHT+4.8%

変わらないので分散が効くETFでOK

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JNJ vs VHT(VHT設定来)

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まとめ

期間が短いので結果はでませんが現状概ね満足しています。TLT vs IAU はインフレ起きるかどうかなのでなんとも言えませんが、TLTはマイナス金利にならない限り上値は限定的かなと。JNJ vs VHTはVHTに製薬が入ってくる分スパイスが効いた印象でしょうか。MCD vs OKTAはオクタ頑張れ!としか言えません。

 

OKTAで億った!

主な指標

 

新型コロナウィルスの経過

コロナスプレッド*1:3.86%→1.68%まだ拡大傾向。

トータル :288.8万人→  296.5万人

1.アメリカ:93.3万人   →  96.3万人

2.スペイン:22.4万人   →  22.7万人

3イタリア:19.5万人   →  19.8万人

4.フランス:16.0万人   →  16.2万人

5.ドイツ :15.6万人   →  15.7万人

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*1:[発症者確認数]-[回復者]の変化率を勝手に命名